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アマダイの世界一美味しい食べ方教えます

カンピ

カヤックフィッシング大好きおじさん お誕生日は東京ディズニーランドの開園日 釣りが好きすぎてサイト立ち上げました。 少しでも釣りを楽しみたい方のお手伝いが出来ればと願いつつ、遺言代わりにブログとYouTubeをこの世に残して逝きます(笑)

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カンピ
今日も甘鯛釣れたぞっ♪
今回はどうやって食べるん?
ギン
カンピ
んんん。刺身も唐揚げも煮付けも飽きたんよなぁ。

他に美味しい食べ方ある?

んじゃ干物にしてみたら?
ギン
カンピ
甘鯛の干物?見た事ないけどやってみよう!

 

実験まがいのアマダイ料理。

甘鯛自体が高級魚すぎて

普通は干物になる事はほとんど無いでしょう。

更に言うと、今回の干物に使うアマダイはただのアマダイじゃござーせん。

超高級魚の『白甘鯛』

キロ1万円以上値を付ける超高級魚を贅沢にも干物にしちゃうぜ!!

 

そうです。

これが世界一アマダイを美味しく食べられる調理方法なのです!!!

ここ5年間、年に20匹以上釣ってるから

かれこれ100匹以上は食べてますが、干物が最強で間違いないです。

 

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白甘鯛の干物の材料

 

材料はちょーシンプル

こんだけ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

粗塩のみ

材料 

 

用意する物が少なくて簡単♪

 

甘鯛を捌く

まずは新鮮なアマダイを用意します。

用意する方法はこちら

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このサイズのシロアマダイを買おうと思ったら

数万円する代物を贅沢に使用します♪

釣り人ならではですねw

 

甘鯛をさばく時のポイントですが、

絶対にウロコを落とすな!

 

干物にした甘鯛のウロコはパリパリで味も濃く

超絶美味!!

繰り返しますが、絶対にウロコは取らないで下さい。

 

始めに粗塩でヌメリを取る

甘鯛は新鮮なら新鮮なほど

ヌルヌルしてます。

適当な量の粗塩でアマダイの表面をこすって

ある程度ヌメリをとってあげましょう。

 

背中から包丁をいれる

ヌメリを取ってアマダイを軽く水洗いしたら

包丁を入れて行きます。

背中から包丁を入れてあげた方が簡単です。

 

頭は硬いので注意

 

 

お腹まで開いたらエラや内臓、血合をきれいに取り除く

残っていると腐ってしまい

その周辺の身が激マズですw

 

塩水に浸ける

それでは塩水に浸けていきましょう。

塩分濃度は?

基本的に干物を作る際は

塩分濃度10%〜13%程度。

 

今回の白甘鯛は大物でしたので

塩分濃度は濃いめの11.5%で作りました。

 

100均のトレーに水を3リットル

塩を390g

 

浸す時間は?

大体30分〜1時間漬ければよろしいかと。

今回は1時間30分ぐらい漬けました。

というか忘れてたw

 

ちなみに・・・

ついでに25cm程度のアジ

同じ容器に放り込んで干物にしたのですが、

とっても辛口に仕上がりましたw

なので塩分濃度と浸す時間は

魚のサイズで調整が必要!!

それでも白ごはんがめちゃくちゃ進む味でしたw

 

干物ネットに投入

塩水に浸し終わったら

キッチンペーパーで水分を拭き取って

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干物ネットに入れます。

 

直接太陽の光を当てたかったので

一番上の段に設置。

アジは2段目。

 

太陽エネルギー注入

それでは干物になってもらいます。

直射日光の当たるベランダに設置

大型アマダイなので

どのくらい干せばいいのか分からず

毎日チェックをする事に。

直射日光2日目

こちらは2日目の朝です。

全然変化がなく

まだまだ表面に水分が出ています。

 

直射日光4日目

 

夕方になると身が締まって

ようやく水分が抜けた感じ。

でもまだまだ太陽エネルギー頂くぜぇ(笑)

 

この時点でアジは撤収。

 

直射日光6日目

 

やっと身が黄色く変色してきました。

干物のいい香りが充満して

すぐにでも食べたかったのですが、

もうちょい太陽エネルギー頂くぜぇ(笑)(笑)

 

直射日光 7日目

突然かわいいアマダイちゃんに異変が!!

身から黄色いエキスが充満している!

まるでアマダイちゃんが

「さぁ、お食べ」

と言わんばかりの変化!!

 

遂にこの日がやってきました!

 

シロアマダイの干物を食う!!

この白甘鯛は50cm以上あるので

当然キッチンのコンロに収納は不可能。

その為、アメリカンなグリルコンロで焼きます。

炭火でじっくり350〜400℃
蓋を閉めながら
30分ほど裏面・表面を入れ替えて
しっかり火を通します。

 

ジャン♪

いい感じに焼けました。

はたしてお味は?

食レポは苦手なので表現が難しいですが、

食感は蟹の様なホロホロ具合

味はしっかり旨味たっぷり

ウロコも激ウマ

もうこれ以外の調理をする気が失せるぐらい

史上最強の美味しさでした!!!

 

さらに!

 

〆のお茶漬け

なお最強!!

 

皆さん

魚は干物にして食べましょう!!

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