スポーツパルはかなり安定性が高く
普通に釣りをしていて沈する可能性はかなり低い。
とても安心して楽しめるカヌーでございます。
しかし、2人で乗ると
相方の動きでヒヤッとする場面が・・・。
安定感が増す事で
サイドフロートを付けると
・疲れたら椅子にもたれられる
・給油やプロペラの異物除去などの作業が安定
・立って釣りも出来る
・おしっこしやすい
以前の記事・動画でもサイドフロートの取り付けをご紹介しました。
こちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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スポーツパルにアウトリガーとサイドフロートを取り付けるの巻
みなさんこんにちは さて、今回はスポーツパルに 【アウトリガー】と【サイドフロート】を取り付けちゃいます! ただでさえカヤックよりも安定感があり とても満足しているのですが、 2人で乗る ...
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かなりの安定感を獲得したのですが、
✔︎取り付けをもっと楽にしたい!
✔︎デッキを広く使いたい!
そんな思いが積もり積もって
上記の問題解決の為、別の方法でサイドフロートを取り付ける事に。
という訳で
『スポーツパルのサイドフロート取り付け方法第二弾』
をお送り致します。
この方法であれば【穴あけ】の必要もござーせん。
ご査収くださいまし。
用意するもの
此度の艤装でご用意頂きたいアイテムがこちら
その1 ミノウラ 多目的ホルダー SM-2835-2 28mm~35mm
【MINOURA Bicycle parts & Acessories】
実はこれ、自転車用の艤装アイテム。
何に使うのかは良く分からないのですがw
ワンタッチで固定できる優れ物。
その2 シャフトホルダー
あとは、前回も使用したシャフトホルダー
その3 アルミプレート
ホームセンターを物色していて発見。
サビに強いアルミ製のプレートにしました。
2cm×4cmで穴の空いたもの
その4 ボルトとナット
M5 10mmが2本
M5 20mmが2本
M5 40mmが2本
スペーサーの役割でM6ナットが数個。(お好み)
あとはワッシャーやスプリングワッシャー(ねじ座金)
アタッチメント作成方法
まずは、ミノウラのホルダーとアルミプレートを固定します。
両者を繋ぐボルトは
太さ 5M
長さ 10mm
のボルトが丁度いいと思います。
ミノウラのクランプと重ねると奇跡的にピッタリ✨
これをネジで留めます。
次にシャフトホルダーと先ほど作ったアイテムを引っ付けます。
使うボルトは
太さ 5M
長さ 40mm
そのままだとシャフトホルダーにネジ頭が干渉するので
プレートとシャフトホルダーの間にスペーサーを咬ませます。
このスペース間も非常に大事で、パルとの干渉も防ぐ役割があります。
これが正解というわけでは無いので各々で調整してみて下さい。
これを二つ用意したら準備完了!
スポーツパルにサイドフロート装着
先ほど作ったアタッチメントはフロートに付けっぱなしにしています。
これをスポーツパルの中央バーに2箇所カチャカチャッとワンタッチで固定して完了。
注意:スポーツパルのバーには傷防止の為に緩衝材を取り付けましょう。
これも重要!
走行時にフロートを上げて固定する必要があります。
というのも、走行中にフロートを下げていると
モロに水飛沫が襲いかかりますw
フロートを上げた状態で固定する為に、
シャフトホルダーとサイドフロートのシャフトに穴を開けています。
(結局開けるんか〜い)
そこにドライバーを突き刺して
走行中のフロートの固定をしています。
(こちらは別の突き刺す物を現在物色中)
これでデッキを広く使えて
取り付け時間も半分になりました♪
スポーツパルにサイドフロートを取り付ける予定の方の参考になれば幸いです。
動画はこちらから
それではどこかの海でお会いしましょう♪