春だティップランだアオリイカだぁぁぁ〜!
ってな訳で大好きなティップランに行ってきました。
タイトルにしている『アオリイカが釣れるタイミング』ですが、
カンピもティップランを初めてハヤ5年。
そんなに上手じゃありませんが、数年続けているとアオリイカがよく釣れるパターンも
それなりにデータ収集できました。
しかし釣りに行ける潮や天気はバラバラ。
それでも集中してシャクるべきタイミングが分かれば頑張れますよね。
今回はタイミングといっても時期や時間ではなく
釣果に結び付く要因の一つ『潮に関するタイミング』をこっそりお伝えします。
YOUTUBEにもこの日の動画UPしましたので良かったら観て下さいませ。
記事の最後に載せてます(^人^)
アオリイカがよく釣れるタイミングは
はい。それでは発表します!
満潮から下げ潮に入ったタイミングです。
もちろん上げ潮でも釣れる時は釣れるのですが、
イカが連チャンする時間帯は朝でも夕でも無く、
下げ潮に入る時に起こる反転流が効き出した時。
って時でも潮止まりからの下げ潮まで粘って連チャン
なんて事もあります。
反転流って何?
釣りにおいて、「反転流(はんてんりゅう)」とは、潮の流れが逆転する現象のことを指します。通常、海や川の潮の流れは一定の方向に流れていますが、反転流が発生すると、逆方向に流れることがあります。
反転流は、潮の干満や海底地形、風向きや風速などの影響を受けて発生することがあります。釣り人にとっては、反転流が発生すると魚の活性が高まったり、エサの流れが変化したりするため、釣果が上がることがあります。
反転流が起こるタイミング
潮汐には定期的な周期があり、潮の満ち引きが発生する時間帯は予測可能です。ただし、地理的な条件や風の影響などによって、潮汐のタイミングには変化が生じることがあります。
潮汐が反転するタイミングは、各地域の潮汐表を確認することで把握することができます。一般的に、満潮から干潮へ、または干潮から満潮へと潮位が変わるタイミングで、潮の反転が起こります。
ただし、潮汐は多くの要因によって影響を受けるため、潮汐表上の時間と実際の現象との差異が生じることがあります。また、潮汐が極端に高くなる春潮や秋分の日には、潮汐の反転が予測よりも早く起こることがあります。
なので自分の中では汐見表をアプリで確認しつつ潮止まりの前後1時間は人一倍集中してます。
-
大鯛を狙うなら◯◯前後!?カヤックフィッシング春の釣果報告
山を見渡すと ピンク色のかわいい花々が目を癒す そんな桜も散り 濃いみどりを覆う様に きみどり色の葉が所狭しと生茂る 新緑の山へと移り変わる季節となりました。 時は4月27日(中潮) 前日こさえたタイ ...
続きを見る
じゃあこの日はどうだった?
今日は中潮
水温13.5℃
釣り開始は7時頃かな。
どうせ釣れないだろうと
最初はタイラバやバチコンで少し遊んでみましたが、何やらベイトがいつもより少ない。
釣れるのはカサゴやネイリ・・・。
ティップランを開始したのは8時半ぐらいから。
手を替え品を替え、ポイントを転々とするもイカのイの字もございません。
時刻は10:30
意を決してポイントを大幅移動。
初めてのポイントを探ります。
藻場周りから一転。
岩崖がゴロゴロそびえ立つポイント下。水深30m前後。
しかしやっぱり反応なし。
ここからが本番!
もうティップランをやめてタイラバで遊ぼうとした矢先に同行者がコウイカゲット!
時刻は11:00を回ってました。潮が下げてきています。
ですが、まだ潮は緩い
しかし、経験から推測するに
同行者がキロUPのアオリイカゲット!
ヒットカラーはブルー系。
すかさずマネしますwww
エギを着底させてシャクシャク!
ティップがラン!!
アワセを入れると
ズッシーーン!
ギュンギュンっ !
これは絶対アオリやと確信したら・・・
キロはゆうに越えるモンゴウイカw
『お願いだからアオリちゃん釣れて下さい』
とエギを着底させて何度かシャックっていると
と何やら違和感。
ラインが止まるのが早い!
すぐさまアワセを入れると
ズッシリ。
またコウイカかなと思ったら念願のアオリちゃん♪
おおよそ30分ほどのジアイでしたが、その前が嘘のように
2人で連チャン
その後1時間ほど粘りましたが全くアタリも無くなりましたw
たった30分を物に出来たのは反転流が待てたから!
皆さんも上げ潮後の潮止まりで諦めず、もうひと踏ん張り。
下げ潮1時間前後は注意しましょうw
連チャンは下げ潮の反転流!
この日のタックル
本日使ったタックルです。
ロッド:テンリュウ BRIGADE Flip TR BFT5112S-MLS
リール:ツインパワーXD C3000HG
エギ:エメラルダス ボート II
この日の動画
それではどこかの海でお会いしましょう!SEAユー