釣りやキャンプの道具を車に載せる時にはいろんな問題がありますよね。
カンピはこんな事に困ってました
☠️道具を積み込む際に車内がキズだらけになる。。。
☠️車内が魚くさい。。。
☠️道具を載せるとあまり人が乗れない。。。
☠️車の中が砂だらけ。。。
こんな悩みを抱えながらなんやかんや過ごしてきましたが、
ヒッチメンバーを愛車エクストレイルに取り付けた事で
これらの悩みがようやく解決しました!!!!
\(^ω^)/\(^ω^)/\(^ω^)/\(^ω^)/
ヒッチメンバーは付けた方がいいよd( ̄  ̄)マジ便利♪
それと・・・
車を購入する時にあらかじめ装備しておくべし✨
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ヒッチメンバーとは
ヒッチメンバーという言葉を初めて目にした方の為に簡単にご説明します。
イメージとしては車の後ろにボートをつないで運んでるアレです。
この牽引している土台の
車側の根元の部分がヒッチメンバーになります。
エクストレイルに装着した画像がこちら
リアバンパーのところから
お口が出ています。
このお口に色んなものを取り付けて
便利に使うためのアイテムがヒッチメンバーでございます。
カンピはこのヒッチメンバーにボートではなくて
荷物を載せるためのカゴを付ける事にしました!
荷物を大量に載せられるヒッチカーゴ
荷物を大量に載せたかったので一番デカいヒッチカーゴを買いました。
ね?
エクストレイルの荷台よりも容量でかい(笑)
これなら大量の荷物を車内に持ち込まずに目的地まで運べます!!
ヒッチカーゴの中には
カヤックで使った道具やキャンプ道具
子供の部活の試合の時に運ぶキャッチャー道具やらベンチやらを
たくさん載せて大活躍は間違いなし👍
(子供のためという口実で奥さんに交渉しましたw)
ヒッチカーゴはヒッチメンバーと同じメーカーの商品にしました。
型式は【18153】です。
CURTのヒッチカーゴで注意する点は
パッと見一緒なのですが、
折りたたみができるヒッチカーゴかそうでないか。
大きさも違います。
必要用途に合わせて選びましょう。
ちなみにCURT型式【18153】は折りたたみ可能で容量最大
その他のヒッチ
このヒッチメンバーには色々なヒッチアイテムがあります。
例えば・・・ヒッチステップバー
かっこいいですね。
あとは・・・ヒッチサイクル
高校の雨の日の送り迎えでよく見ますな。
この他にも色々便利なグッズが装着可能!
今後のライフスタイルに合わせて色々便利に使えそうなので
ヒッチメンバーを付けておくといいですねぇ。
ヒッチメンバー選び
ヒッチメンバーの選び方ですが、
これは車種に対応しているヒッチメンバーを探すことから始まります。
車種によって取り付け箇所の形状が全く違います。
カンピが購入したヒッチメンバーはエクストレイルのUSモデルであるローグ用の商品だったのですが、
バッチリフィットしました。
【CURT ヒッチメンバー】
エクストレイルの型式はHNT32
ハイブリッドの現行モデルです。
エクストレイルに乗っている方で32系であればこの型を購入すればOKですよ♪
ヒッチメンバー取り付け
車屋さんなどに依頼すれば取り付けしてもらえます。
工賃はネットで調べる限り、2万円ほどでしょうか。
しかしこのぐらい自分でやりましょう!
すごく簡単です。時間はかかりましたが(笑)
ヒッチメンバー取り付けに必要な道具
レンチソケットのサイズ 10mm 18mm 19mm
クリップ 外し
トルクス ドライバー T20(ネジの大きさ)
上記の道具があればOKです。
ヒッチメンバーを自分で取り付けよう
さて、工具が用意できたら早速取り付けにかかりましょう。
その1 リアバンパー を外す。
バンパーを外す理由は作業の邪魔になるから。
大変かもしれませんがリアバンパーを外さなくてもイケるかも!?
リアバンパーを外す為にはタイヤ周りのカバーを外す必要があります。
この時にトルクスドライバーを使います。
T20という大きさのドライバーのみ使用していきます。
タイヤの前後にトルクスネジがあるのですが、後ろ側だけ外せばOKです。
その1の二 タイヤの上のカバーを外します。
この時も後ろ半分だけをバコバコッって外せればOKです。
前半分はスライド式のはめ込みになっているので絶対に外れないように気をつけましょう!
その1の三 バンパーにつながっているクリップを全て外します。
クリップ の外し方は丸い部分をクリップ外しで持ち上げてあげれば
パコっと取れます。全部で8個ぐらいかな?
荷台部分に10mmネジがあるのでこれも外します。
あとはタイヤ部分から順番にバンパーをバコバコ外していけばキレイに取れます。
バンパー の助手席側にセンサー用の配線がありカプラーで繋がれているのですが、取り外す必要はありません。
バンパー を上の写真のように置けばOKです。
その2 牽引バーを外す
まずは運転席側の牽引バー
これを外してヒッチメンバーを取り付けますのでネジ4つ外していきます。
側面は19mmのレンチで外します。
底面は18mmのレンチで。
18mmのソケットは意外と店舗に置いていないので事前に購入しておきましょう。
(これがなくてホームセンター巡りを当日してしまいタイムロスw)
次に助手席側
こちらにも最初から牽引バーの切れ端のような物が付いていたので取り外します。
助手席側のネジは全て19mmで外せます。
両方のバーが外せたら、ようやくヒッチメンバーを装着!
その3 ヒッチメンバーの装着
ヒッチメンバーはとても重たいので近所の人にも手伝ってもらいましょう。
一人で取り付けは正直無理です。
運転席側はボルト2本
助手席側はボルト3本で固定します。
HNT32については全てボルト受けがあったのでネジ締めにて取り付けは完了。
注意:車種によってはネジ受けの為にナットを用意する必要がある
ヒッチメンバー取り付けに必要な加工箇所
エクストレイルHNT32については
加工箇所はアンダーカバー のカットのみ✨
アンダーカバー は助手席側の物
ヒッチメンバーが干渉するところがあるので
ヒッチメンバーの取り付けが終わったら
アンダーカバー を重ねてみて不要な場所に目印付けてカットします。
ハサミでも簡単に切れるので特別な道具は必要ないでしょう。
素材がプラなので半田ごてのナイフ版がおすすめです。
アンダーカバー の加工が完了したら
全てのクリップ とネジを取り付けながらバンパーを元に戻して終了!
バンパーとの干渉もなく完璧♪
ヒッチピンを用意
ヒッチメンバーとヒッチカーゴのジョイント部には、ヒッチピンなる物が必要です。
カンピはイタズラ防止用にカギ付きのヒッチピンを用意
これを使ってヒッチカーゴを固定します。
ヒッチピンは通常別売ですのでこちらも事前準備が必要です。
ヒッチカーゴに荷物を載せてみる
ヒッチカーゴも組み立てて
炎天下の中、取り付けに5時間を要しました。。。
素人作業だとこれぐらい時間がかかるかもしれません。
ですが出来上がりは大満足♪
これで工賃2万円浮けば安いもんだ!!
ホームセンター(コーナン)で60リットルと80リットルのボックスを購入して並べてみたのですが、
まだ余裕があります。
上の写真は80リットルを横並びにしたらギリギリ入らなかったw
こういったBOXだけではなく
防水性能のあるケース付きの商品でも良かったと思ってます。
セットの物もありますが、後から購入も可能。
紐で固定させる事などを自分で考えなくて済みますからね。
まとめ
ヒッチメンバーを付けるだけで今まで運べなかった量の荷物を
車で運ぶことが可能になります。
ご自身の車種に合わせてヒッチメンバーを探して取り付けて見てはいかが?
このヒッチメンバーに今度は2馬力の船外機を取り付けて運べるように模索中です。
うまく取り付けが出来たら記事にします。
(追記 無事船外機スタンドの固定に成功しました)
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